ゲームレビュー(4)

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[3] Cutie Q(namco)
カラフル&にぎやか ★★★★★ (2002/08/27)
ブロック崩しとピンボールが融合したようなゲームの一つ。
それまでのブロック崩し系ゲームとは一線を画すカラフルさ、
にぎやかさ、面白さで、当時貴重だった50円がこのゲームに
消えていきました。

Gee Bee
BOMB BEE

[182] [MD] ぎゅわんぶらぁ自己中心派 片山まさゆきの麻雀道場(GAME ARTS)
私はこれでルールを覚えました ★★★★★ (2003/01/18)
高校を舞台にした麻雀ゲーム。
私は、これをプレイするまで麻雀をやったこともなければ、原作の
「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」を読んだ事も無かったのですが、
最後まで楽しめました。キャラクタによって配牌や打ち方が違うのが
見て取れる位の個性のつけ方は流石です。
麻雀に関する説明も説明書に詳細に載っており、この説明書を読み
つつプレイしていました。

[MCD] ぎゅわんぶらあ自己中心派2 激闘!東京マージャンランド編

[183] [MCD] ぎゅわんぶらあ自己中心派2 激闘!東京マージャンランド編(GAME ARTS)
もどきキャラ満載 ★★★★ (203/1/19)
某所に似たテーマパークを舞台にした麻雀ゲーム。
前作に引き続き麻雀のルールも細かく書いてあり、初心者も安心の
作りになっています。
MEGA-CDという大容量のメディアだけあって、良くここまで考え付く
ものだと感心する位のキャラクタ達(総勢50人以上)が登場します。
それにしてもこれほど大勢のキャラクタが全て説明書で説明されて
いるゲームも珍しいのではないでしょうか。
最後までクリアはしていないのでストーリーの結末はわからずじまい
なのが残念ですが、長く遊べる一品かと思います。

[MD] ぎゅわんぶらぁ自己中心派 片山まさゆきの麻雀道場

[78] QIX(TAITO)
確実の青と冒険の赤 ★★★ (2002/10/02)
フィールドを線で囲んで陣地を広げるアクションゲーム。
GALS PANICシリーズの元祖と言えばわかりやすいでしょうか。
全て線で構成されたシンプルな画面でしたが、軌跡を描きながら
画面内を徘徊するQIX(スクリーンセーバーのラインアートの様な
イメージ)が印象的でした。
自機が線を引く速度は通常の青と速度が半分の赤の2種類あり、
赤い線で囲むと得点が倍になったと記憶しています。

VOLFIED

[33] QUARTH(KONAMI)
四角、四角、四角... ★★★★ (2002/09/10)
画面内のブロックを四角く整形し消していくシューティングっぽい
パズルゲーム。
基本的なルールは単純で、画面を降りて来るブロックに自機から発射
するブロックをつなげて、四角の形が出来た時点でブロックが消え
ます。この操作を延々と繰り返します。
複数のブロックで構成されていても四角くなれば消えるので、これ
を狙うのですが、ブロックの高さを合わせる段階で予想外(といって
も良く考えると予想の範囲なのですが)に一部のブロックが消えて
しまう場合があり、その修復にかなり手間取ります。
心を無にして遊ぶことができる、数少ないゲームの一つです。

[65] [MD] KLAX(ATARI)
ランダムの神様のご機嫌次第 ★★★ (2002/09/26)
タイルをつなげて消し、面ごとのノルマをこなすパズルゲーム。
次に受け取るべきタイルは次々と盤上を転がってくるため、NEXT
表示が多いゲームの印象があります。
タイルの色の数が結構多いので、無計画に置いていくとたちまち
ゲームオーバーになります。
ランダム要素が非常に強く、何度か同じ面に挑戦するとふとクリア
出来る場面も少なくないので、やり始めると時間を忘れます。

[74] GRADIUS(KONAMI)
活火山とモアイとレーザーと ★★★★ (2002/09/30)
横スクロールシューティングゲームの代表の一つ。
このゲームで一番の特徴は、やはりパワーアップ方式だと思います。
パワーアップカプセルを取ることでパワーアップの種類を選択し、
パワーアップボタンでパワーアップさせていく方式は、当時の他社
のシューティングゲームにも大きな影響を与えていました。
このほかにも面毎にがらっと変わる面構成や、パワーアップで最強
になった自機の勇姿等、見所の多い一品でした。

GRADIUS II -ゴーファの野望-
GRADIUS III -伝説から神話へ-

[120] GRADIUS II -ゴーファの野望-(KONAMI)
伝説 ★★★★★ (2002/11/02)
シューティングの名作GRADIUSの第2弾。
前作GRADIUSも、独自のパワーアップ方式や逆火山等の特徴的な場面で
結構なインパクトを持っていましたが、本作も同様のインパクトを
受けるくらい大幅にパワーアップされています。
冷静に思い起こすと、ほとんどは前作にあった要素のパワーアップ版
に過ぎません。しかし、氷面や高速スクロール面等のギャラリー受け
する場面やBGMの秀逸さもあって、シューティングゲームとしては
異例の人気を誇っていました。
私自身は、横スクロール&地形当たり判定ありのシューティングが
不得意なので3面くらいまでしか行けなかったですが、その代わりに
上手いプレイヤーの後ろに張り付いて高次面を見ていました。
本作から約10年後に登場したIVも、本作に負けず劣らずの完成度なの
ですが、やはり当時の盛り上がりを考えると、本作がGRADIUSシリーズ
では一番の出来だと思います。

GRADIUS
GRADIUS III -伝説から神話へ-

[121] GRADIUS III -伝説から神話へ-(KONAMI)
気負いすぎ? ★★★ (2002/11/03)
シューティングの名作GRADIUSの第3弾。
このゲームでは、一般人から募ったアイディアを反映させたとあって
敵の攻撃方法が盛り沢山になっています。しかしアイディア重視で
詰めこんだせいか、GRADIUSの世界観が崩れた感があるのは残念です。
このゲームでほぼ無敵の裏技の噂(後のバージョンでは当然ながら
無くなったようですが)が出た辺りから、急速にゲームセンターから
姿を消したように思います。

GRADIUS
GRADIUS II -ゴーファの野望-

[188] [MD] Granada(WOLF TEAM)
くらえ反動砲 ★★★★★ (2003/01/25)
全方向任意スクロールアクションシューティング。
ボタンを押しながらだと攻撃方向を固定したまま移動できるので、
物陰で方向を固定した後に敵の居場所に赴き、攻撃をかいくぐりながら
攻撃するといった芸当が可能です。このゲームは、この辺りの心地
良さが光っていました。
ステージも街中や峡谷といったオーソドックスなものから巨大飛行機
の上まで変化に富んでおり、最後まで楽しめます。
残念ながら今は手元に無いのですが、もう一度プレイしたい一品です。

[267] [DC] COOL COOL TOON(SNK)
踊れおどれ ★★★★ (2004/12/12)
音楽のタイミングに合わせて操作しダンスをさせる音楽系ゲーム。

独特のコミック調のグラフィックはプレイする人を限定しそうですが、
実際プレイしてみると、音楽に合わせて画面上で踊る(フリッツ)姿に
虜になります。

当時のドリマガで、このゲームの体験版があったのですが、それまで
全くのノーチェックだったのが注目ソフトに早変わりしました。

アナログ方向キー入力とボタンの組合せで、操作に慣れるまでには
多少時間がかかります。難易度が「ふつう」だと途中から普通どころ
ではない難易度になるので、最初は「かんたん」から始めた方が
楽しめると思います。

Dreamcast以外では出ていないこともあってマイナーなイメージが
強い本作ですが、印象に残る一品です。

[191] CRAZY CLIMBER(日本物産)
そこにビルがあるから ★★★★ (2003/01/30)
2本のレバーを使用してビルを昇るアクションゲーム。
このゲームでは、2本のレバーがプレイヤーの両手の動きに連動して
いる部分が特徴的です。レバーを上下に交互に動かしてビルを昇ったり
窓枠に踏ん張って落下物に耐えたりする事ができます。
このゲームの見所は、やはり全体に漂う不条理さでしょう。
極端に縦長の高層ビル,プレイヤーめがけて鉢植えを落とす住民,
パンチング攻撃をするキングコングや2面以降どこからともなく落ちて
くる鉄骨等、ゲームならではのありえない設定がテンコ盛りになって
います。
私自身はほとんど進めなかったので他の人のプレイを見る事が多かった
のですが、この先にはいったいどんな不条理な設定があるのかと楽しみ
にして見ていたものです。

[195] Cleopatra's Fortune(TAITO)
棺は閉所恐怖症 ★★★ (2003/02/11)
(Cleopatra Fortuneですね)
棺,宝石,ミイラをブロックで囲み消して行くパズルゲーム。
このゲームでは、棺,宝石,ミイラを岩で囲んだり同じ種類のブロック
を横一列に並べて消して行きます。囲む処理は結構柔軟に出来ていて、
上手く岩を置いて行けばかなり広範囲の棺,宝石やミイラを一度に
消すことが出来ます。ミイラだけは他のキャラクタと一緒に囲まないと
消えないのですが、これが忘れた頃に効いてきます。

はじめはブロックの形も単純のため簡単なのですが、縦長のキャラクタ
が混じったブロックが出た辺りから難しくなって行きます。
特に、意図しない場所にブロックを置いてしまった時などは、あせって
さらに墓穴を掘りやすくなります。

本作はあまりプレイしてはいなかったのですが、最近新バージョンの
Cleopatra Fortune + が出たので、またぼちぼちとやり始めています。

[230] ぐわんげ(CAVE/ATRUS)
攻撃は最大の防御 ★★★ (2003/12/30)
式神と協力して魑魅魍魎を蹴散らすシューティングゲーム。
このゲームの肝は、やはり式神を如何に活躍させるかにあります。

攻撃ボタンを押し続ける事でこの式神が登場するのですが、式神自身
は無敵だし、攻撃は強そうだし、敵弾は一定時間遅くできるし、
敵を倒したときの小判は自動回収されるし と言い事尽くめです。

ただし、式神が出ている間はプレイヤーの動きが遅くなる部分が
ネックとなります。それでも式神が出ている間はダメージが少ない
ようなので、なお式神中心になるのですが。

敵弾は数も多く弾速も速いものが多いので、プレイヤーを速く動かせ
ようと式神を収めたとたんにパニックになります。

後半面はわかりませんが、このゲームでは「避けるより討て」と
いった感じで進むと楽しめます。

[133] [MD] GAIN GROUND(SEGA)
20人の脱出劇 ★★★ (2002/11/16)
(GAIN GROUNDですね)
敵を全滅させるか時間内にゴールするアクションゲーム。
このゲームは、複数の能力の異なるプレイヤーを1人ずつ操作する
部分が特徴的です。各プレイヤーは、長所と短所(高台を攻撃できる
けど近くの敵が撃てない,攻撃力は歩けど足が遅い 等)があり、
面によって操作するプレイヤーを選ぶ必要が出てきます。
いくつかの面では、画面内の捕虜が居るのですが、この捕虜と共に
ゴールに行くと次の面からはプレイヤーとして戦ってくれます。
道中で敵にやられた場合でも一時的に捕虜状態になるので、別の
プレイヤーで一緒にゴールに導くことで復活させることも可能です。
非常に戦略的なアクションゲームですが、見た目の地味さがネック
なのか、一部のプレイヤー以外にはあまり受け入れられなかった
一品です。

[181] [MCD] ゲームのかんづめVol.1(SEGA)
詰め合わせはいかが? ★★★ (2003/01/16)
アクション,パズル,アドベンチャーが一枚のCDに入ったゲーム集。
「ゲームのかんづめ」の名に恥じず(?)CD-ROMが底の浅い缶に入って
いる部分が特徴的です。
ちなみに各ゲームの内容は、大きく以下の5種類でした。
・フリッキー
・パドルファイター(エアホッケーもどき)
・ハイパーマーブルズ(MOTOSもどき?の押しだしゲーム)
・ピラミッドマジック(パズルゲーム。1,2,3,スペシャルの4種類)
・ファンタシースターIIテキストアドベンチャー
 (シルカ,アーミア,ヒューイ,ユーシスの4種類)
フリッキー,ピラミッドマジックとPSII目当てで購入したのですが、
ピラミッドマジックはことごとく途中で断念した苦い思い出があり
ます。(結局最後まで見たのはPSIIだけでした)
他の2つのゲームもノーマークだったのですが、そこそこ面白かった
ように思います。

[164] [MD] GOLDEN AXE(SEGA)
くらえ化石化攻撃(?) ★★★★ (2002/12/23)
剣と魔法で戦う右方向任意スクロールアクションゲーム。
壷を溜めるほど派手になっていく魔法や、倒した敵が画面上に残り
続ける部分が特徴的です。
また、面の区切り時にシーフから奪われた壷を取り戻す(勢い余って
それ以上の壷を巻き上げる)ボーナスステージや、ゲームオーバー時
のランク付けも印象的な部分です。
アーケード版では真ん中辺りの面までしか行けませんでしたが、
動きが多彩でやる毎に先まで進めるようになる一品です。

[207] COSMOGANG THE PUZZLE(namco)
ボールの軌道を読め! ★★★ (2003/04/06)
ブロックやコズモを消して行く落ちモノパズルゲーム。
このゲームでは、ブロック,コズモおよび矢印付きボールが登場します。

ブロックは横一列に並べると消えますが、コズモはボールでしか消え
ません。ボールは、途中のコズモを蹴散らしながら真下優先でジグザグ
に落ちて行きます。

このボールで、どれだけ効率良くコズモたちを蹴散らせるかを考える
のが、このゲームの肝になります。
といっても、ちょっと慌ててコズモをブロックの下に入れてしまうと
リカバリが非常に難しくなります。私の腕ではリカバリが効かない
ので、画面上部でジリ貧のプレイを繰り返す事になります。

画面上のコズモの仕草も楽しい一品です。




以下、余談です。

何気なく今日もこのサイトに寄ってみると、あらビックリ。
ジャンルの機種名が文字に変わっている!
はて?
はて??
まあ何にしても事務局の人のリアクションがあってちょっと嬉しかった
りして。

COSMO GANG THE VIDEO

[34] COSMO GANG THE VIDEO(namco)
どこか陽気なシューティング ★★★★★ (2002/09/10)
GalagaにエレメカのCOSMO GANGの要素を加えてにぎやかにした
感じのシューティングゲーム。
このゲームでは敵を倒していく事で、割と頻繁にアイテムが登場
します。このアイテムが得点,バリアといったオーソドックスの
ものから、蜘蛛の巣(?),ビックリ箱といった一風変わったもの
まで多数用意されています。
また、チャレンジングステージはCOSMO GANGのようにアイテムを
取られないように撃退するもので、ステージ毎にコスチュームと
動きを変えて迫ってきます。
とにかくゲームの雰囲気が良いのと、かつ難易度が低めなので、
当時は結構プレイしてました。

Galaga
COSMOGANG THE PUZZLE

[60] [MD] COLUMNS(SEGA)
アルファ波が出るかも? ★★★★ (2002/09/23)
3つ一組の宝石を落とし、縦横斜めにつなげて消すパズルゲーム。
メガドライブ版では、オリジナルの他にフラッシュコラムスモード
(あらかじめ宝石が詰まれている状態から一番下にある光る宝石を
消す)と難易度を変えられるモードがあります。
難易度を一番簡単に設定すると、ぼーっとしながらでもゲームを
進める事ができるようになります。BGMも落ち着いた感じなので、
余計にそうなるのかもしれません。

COLUMNS

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