ゲームレビュー(14)

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[72] MARIO BROS.(nintendo)
蟹でパニック、蝿でストレス ★★★★ (2002/09/29)
土管から出てくる敵をひっくり返して退治するアクションゲーム。
面はシンプルだし、敵は別の敵にぶつかるまで方向を変えないしで、
楽に敵を避けられると思いきや、敵同士の速度差で方向が変わる場合
があり、油断ならない展開となってきます。
2人プレイでやっているときなどは、敵にはさまれそうになったとき
にもう一人が敵をひっくり返して助けたり、逆にひっくり返っている
敵を退治しようと近づいたところを下から突つき邪魔をする等、
プレイヤーの性格が反映されやすいゲームでした。

[277] [GBA] まわるメイドインワリオ(Nintendo)
くだらなさの美学 ★★★★ (2005/03/19)
このゲームの特徴と言えば、振動機能付き回転センサでしょう。
ゲームの肝とも言える回転センサは思ったよりも操作性が良く、
また選択を変える時に一瞬震える仕組みも、地味ながら小気味
良い操作感覚に一役買っています。

メイドインワリオシリーズのプレイは このゲームが初めてだったの
ですが、ミニゲーム単体として見ると「くだらない」ゲーム達が
ランダムで立てつづけに出るゲーム性と組合せるとここまで止められ
ない面白さに変わるのかと感心します。

一定以上ゲームが進むごとに手に入るおまけ(ガチャコロン)も、
ほとんどはどうでもいいようなものなのですが、ついつい集めて
しまいます。

ミニゲームの数もおまけの数も尋常でないこのゲーム。全て見る
までまだしばらくは終われそうにありません。

[49] MISSILE COMMAND(ATARI)
弾幕を張れ! ★★★★ (2002/09/18)
トラックボールの操作で敵のミサイル(?)を迎撃するシューティング。
ミサイルを迎撃したときに発生する爆風による連爆がとても印象的な
一品です。
敵のミサイルに比べて自軍のミサイル数が少ないため、基本的に連爆
でミサイルを倒していきます。自軍の側にある都市が全て破壊される
とゲームオーバー(逆に言うと、都市が一つでも残っていれば面クリア)
なので、後半面になるほど特定の都市に来るミサイルのみを処理する
場面が増えてきます。

SDI

[35] Mr.Do!(UNIVERSAL)
パワーボールよ、どこ行くの? ★★★ (2002/09/11)
パワーボールとりんごで敵を倒す1画面アクションゲーム。
ちょっと見は、ディグダグの模倣品のようですが、穴を掘る所
とりんごを落として敵を一網打尽にする所以外は全く異なる
ゲーム性となっています。画面内のさくらんぼを全て取っても
クリアという平和的な(?)面クリア方法もあります。
細い道を作ってパワーボールを投げ続ければ難なくクリアできる
と思いきや、たいがいの場合あらぬ方向に行ってしまったり
敵を倒して次が使えるようになる前に捕まったりと、思った通り
には行かなかった事を覚えています。

Mr.Do! VS UNICORNS

[39] Mr.Do! VS UNICORNS(UNIVERSAL)
発狂ユニコーンにお手上げ ★★★ (2002/09/14)
床のブロックを落としてユニコーンを退治するアクションゲーム。
Mr.Doと同様、EXTRAを集めるフィーチャーもあったりして、
にぎやかな感じでした。
面クリアまでに時間がかかると、ユニコーンが分裂したり高速化
したりして、手におえなくなります。速く面クリアすればいいの
ですが、なかなかそうはいかないものです。

Mr.Do!

[258] Mr.DRILLER(namco)
ホリ・ススムが掘り進む ★★★★★ (2004/08/01)
落ちるブロックに潰されないよう地底に突き進むアクションパズル。

このゲームは、画面上のブロックを壊しつつ地底まで辿りつく事が
目的です。

ゲームのルールだけ見ると、同色ブロックが縦横に4つ以上繋がると
消え、その上のブロックが落ちて連鎖するという一般的な落ち物
パズルを踏襲しているのですが、いざプレイしてみると、不思議と
病みつきになる位に面白い内容となっています。

思うに、ブロックが落ちる前には少しの間震えて止まる部分が
スパイスになっているのではないかと思います。

これによって、時間差を利用したテクニックが使えたり、逆に
ブロックの時間差攻撃(?)があったりと、変化に富んだプレイが
楽しめます。

ランダム要素は多々あるものの、コツを掴むと段々と先に進む事が
できるので、オススメの一品です。

余談ながら、このゲームのプレイデモはブロックに潰されそうで
潰されないスリリングな(?)ものになっているので、プレイの参考
になるかと思います。

Mr.DRILLER 2
Mr.DRILLER G
[WSC] Mr.DRILLER

[294] [WSC] Mr.DRILLER(namco)
地底1000mの先に挑戦 ★★★★ (2006/06/18)
アーケード版 同名タイトルの、WonderSwan Color移植版。

このゲームの特徴としては、アーケード版の携帯ハード移植版で
唯一横9列表示を実現しているところでしょうか。

2色面で大量にブロックが落ちる場面になると、流石にメモリの限界
なのか、一時的に画面が崩れることもありますが、これだけのキャラ
クタを同時に動かせているのだから大したものです。

アーケード版では、500mと1000mの2種類のみでしたが、WSC版では
この他にとことんモードがあり、1000mを超えるとより一層ブロック
の落ちるスピードが上がり、スリリングな展開となります。

このゲームを買ったときは、既にアーケード版では「Mr.DRILLER 2」
が全盛だった事もあって、なんで今頃?と思った事も事実ですが、
操作性も良くWonderSwanのゲームの中でも良作です。

Mr.DRILLER

[278] Mr.DRILLER 2(namco)
アンナも掘ってんまいやー ★★★★ (2005/05/22)
落ちるブロックに潰されないよう地底に突き進むアクションパズル。

今回は、4色+×印ブロックの他に一定時間経つと消えるブロックが
追加されていて、予定外の場所からブロックが消える場面も出てくる
ようになりました。

また、前作の1000mの上を行く 2000mステージも本作から登場しました。
ルールはこれまでのステージと同じなのですが、ブロックが15列
(1000mでは9列)で相対的にスピードが速くなっているので、より
スリリングな展開が楽しめます。

この他に、本作では画面の左右分割による2人対戦プレイを行う事が
出来ます。対戦プレイでは、画面上にあるお邪魔ブロックを取る事で
相手側のブロック群を回転させたりブロックを消すといった攻撃を
行う事が出来ます。対戦プレイはやった事がないので面白いかどうか
は分からないのですが,,,。

次回作の「Mr.DRILLER G」が稼動してからは、このゲームを見かける
事も少なくなりましたが、今でもまだまだ遊べる一品です。


Mr.DRILLER
Mr.DRILLER G

[281] Mr.DRILLER G(namco)
そしてホリンガーZも掘りんがー ★★★★★ (2005/07/31)
落ちるブロックに潰されないよう地底に突き進むアクションパズル。

アーケード版の Mr.DRILLERシリーズも3作目と言う事もあってか、
使用できるキャラクタも前作の3倍にあたる6キャラクタになって
います。

追加キャラクターは、移動または掘るのが速かったりブロックを2段
昇れたりといった特徴づけがされています。ケアレスミスが多い私は、
一度ブロックに潰されても大丈夫な「ホリンガーZ」を使用しています。

基本的なルールはほとんど変わっていませんが、ブロック同士が
くっつかない「ホワイトブロック」がアクセントとなっています。

稼動開始から実に4年以上が経過していますが、いまだにゲーム
センターで見かける事も多い本作、私のお気に入りの一品です。

Mr.DRILLER
Mr.DRILLER 2

[53] Mr.HELIの大冒険(Irem)
もうちょっと簡単なら... ★★★ (2002/09/20)
全方向スクロールシューティング
破壊できる地形に隠されているクリスタルを集めて武器を買うこと
で自機がパワーアップするのですが、敵の攻撃がいやらしいためか
すぐやられてしまいます。
見た目は画面の見栄えも良く、(クリスタルを)集めるというゲーム性
は好きな方なので、難しい部分が残念です。

[110] [SATURN] MYST(SUNSOFT)
孤独な謎解き ★★★ (2002/10/23)
MYSTの世界でさまざまな謎解きを行うアドベンチャーゲーム。
はじめは、何かわからないままパズルのような謎解きを行いつつ行動
範囲を広げていきます。謎解き自身は、マークや数字,音等を利用
したさまざまなものがあります。
ほとんどの場合、別の場所にヒントとなる情報が書かれているので、
注意深く探索する事で解ける程度に難易度が抑えられています。
各場面のグラフィックも非常に丁寧に書きこまれていて、一見の価値
ありかと思います。
ちなみにMYSTは自力でクリアできたのですが、続編のRIVENは挫折中
です。今度暇が出来たら攻略本をかって続きをしようかな...

[303] みんなで鍛える全脳トレーニング(namco)
もうすぐ中学二年生 ★★★★ (2007/08/01)
脳トレゲームのネットワーク対応版。

このゲームは、Nintendo DSでおなじみとなった脳トレゲームを
最大15人で競える部分が特徴的です。(種目終了のタイミングで下位
5人が脱落して行きますが)

このゲームには、プレイレベルを表す「クラス」があり、プレイ時
の順位によって貯まる経験値(?)で幼稚園からクラスアップします。
クラスアップするとプレイ可能な種類が増え、また対戦者のレベル
も上がって行きます(同レベルのクラス内で競うため)。

クラスが上がるにつれ、種目の得意不得意の差が大きくなっていく
ため、上位に食い込むには種目運も必要かと思います。

操作の方は、Nintendo DS版のように正解に近い方に多少おまけして
くれる点(答えが「6」の時に「0」に近い文字を書いても正解と
なる等)が好感が持てます。

またゲームと直接関係ない部分ですが、種目プレイの合間の画面で
画面にタッチすると水滴を落としたような波紋が出るのも個人的
には好みです。

何度も続けてプレイするといった類のゲームではありませんが、
なんとなく長期間に渡ってプレイしてしまう、そんな印象を持つ
ゲームです。

[134] MOON CRESTA(日本物産)
ドッキングせよ ★★★ (2002/11/17)
最大三機合体が可能な縦シューティング。
このゲームは、シューティングとしては珍しく敵が弾を撃たず体当り
で自機に向かいます。その分、敵の動きがいやらしいので、慣れて
いないとすぐやられています。
数ステージクリアすると、このゲーム最大の特徴であるドッキングが
行われます。最初は単発で心細かった自機が、ドッキングする事で
攻撃力も増え、頼もしくなります。ただその分当たり判定も大きく
なるので、敵にやられやすくなる一面もあります。
私にはこのゲームは難しく、あまりプレイしていなかったのですが、
三機合体を見るために、上手い人のプレイを見ていました。

[64] Moon Patrol(Williams)
ジャンプ重視 ★★ (2002/09/25)
地面の穴や地雷をジャンプで避けつつ進んでいくアクションゲーム。
このゲームでは敵も出てくるのですが、敵よりもむしろ地形がライバル
です。地面の途中に空いている穴や地雷が配置されている場所がある
のですが、これが連続で配置されていることが多く、はじめのジャンプ
位置を誤ると2つ目3つ目辺りでどうにも避けられなくなり、死ぬ事が
多かったように思います。

[291] 虫姫さま(AMI/CAVE)
弾幕ギネスに挑戦? ★★★ (2006/04/16)
甲虫を主体とした弾幕系シューティングゲーム。

緑と紫を基調とした一風変わった色合いと、ゲーム展開の激しさとは
裏腹にのんびりしたレコ姫のセリフが特徴的なところでしょうか。

ゲームモードには敵弾が速めの「ORIGINAL」、敵弾が多めの「MANIAC」
と中級者お断り(?)のタイムリリースモード「ULTRA」があります。

細かい避けが苦手な私は「ORIGINAL」を主にプレイするのですが、
ゲームの作りこみ具合から見ても「MANIAC」が本来のモードなの
だろうなという印象を受けます。「ULTRA」は...上手い人の見せ場用
と言うことで。

キャラクタなど、多少プレイヤーを選ぶ要素もありますが、BGMも良く
意外ととっつきは良いゲームかと思います。

パズル!虫姫たま

[148] [MD] 武者アレスタ(TOAPLAN/COMPILE)
特殊兵器が頼りです ★★★★ (2002/11/30)
パワーアップとオプションで敵を撃破する縦スクロールシューティング。
パワーアップの元になるパワーチップや特殊兵器のアイテムが結構
頻繁に出現するため、順当にパワーアップしていけば難易度は低め
です。一度死んでも少しだけパワーダウンしてその場スタートとなる
親切設計となっています。
ただ、ゲームオーバーとなってコンティニューした場合は最弱の状態
からのスタートとなるので、特に高次面では復活が難しくなります。

[61] METAL BLACK(TAITO)
くらえビーム干渉! ★★★★ (2002/09/25)
パワーアップして敵を倒す横スクロールシューティング。
このゲームでは、画面上を常に漂っている「ニューロン」を回収して
パワーアップしていきます。パワーが一定以上に貯まると協力な
ビーム攻撃が出来るのですが、この攻撃の後はまた最弱状態に戻る
のでビームの使いどころが問題となります。
このゲームの一番の特徴といえば、やはりボスとの一騎討ちでしょう。
自機と同じようにボスも「ニューロン」を集め、ビームを撃って来る
のですが、双方のビームが触れ合うことで起こるエネルギー干渉弾(?)
により、さらに大きな攻撃を加えることが出来ます。
ボスを倒したときの表現や、各面の雰囲気,「ニューロン」をちまちま
と集める操作等、私好みの部分が数多くあり、お気に入りの一品です。

[MD] METAL BLACK
BORDER DOWN

[62] [MD] METAL BLACK(VING)
家庭でもビーム干渉! ★★★★ (2002/09/25)
パワーアップして敵を倒す横スクロールシューティング
販売元がTAITOでなくVINGということもあって、購入前はゲームの
再現度に不安があったのですが、ひょっとして本当の開発元?と思う
位良い出来でした。
ビデオゲーム版では到達できなかったゲームクリアも達成する事が
でき、満足の一品です。

METAL BLACK

[251] METAL HALK(namco)
浮遊と破壊と音楽と ★★★★★ (2004/06/27)
ヘリコプターを操り、制限時間内に目標物を破壊するシューティング。

このゲームは、俯瞰(上から見るタイプ)としては珍しく、筐体モノ
のシューティングでした。

自機は、操縦桿とレバーで前後,左右旋回,上下と立体的な動きが
できる部分が特徴的でした。操縦に一度慣れると、直感的に自機を
操れるようになるので、操作しているだけでも楽しいものでした。

このゲームでもう一つ注目すべきなのは、やはりBGMでしょう。
ゲームの目的の半分は、BGMを聞くためにあったように思います。
(後は浮遊感と爽快感でしょうか)特に BGM4が印象的で、この曲を
聞くために面選択のルート固定で遊んでました。

筐体モノの悲しさか、今では稼動している所をすっかり見かけなく
なってしましましたが、仮に今新作として出てもそこそこ行ける
のではないでしょうか。

[42] メルヘンメイズ(namco)
アリスの肺活量はすごい! ★★★ (2002/09/15)
シャボン玉を武器に敵をやっつけていく斜めスクロールアクション。
フィールドの横幅が狭い割に敵の攻撃が激しいのですが、このゲーム
では敵の攻撃が当たったときでなく、敵の攻撃に弾かれてフィールド
から落ちたときにアウトとなります。このため、進行方向からの
攻撃には結構耐えることが出来ます。
しかし面が進むと、ジャンプで進まなければならないところが多数
出てくるため、ここで自滅する事が多かったです。

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