ゲームレビュー(1)

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[166] 1941 -COUNTER ATTACK-(CAPCOM)
地形に翻弄 ★★★ (2002/12/24)
複葉機で戦う縦スクロールシューティング。
このゲームは、カプコンの19**シリーズで唯一地形への当たり判定が
発生するゲームだったと思います。障害物に当たっても直接ミスには
なりませんが、少しの間操作不能に陥りその間に敵の攻撃にやられ
たりしていました。
グラフィックの方も「1943」からさらに綺麗になっており、この辺り
は好みなのですが、少し難しかった事もあってあまりプレイしていま
せんでした。

1942
1943 -ミッドウェイ海戦-
19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-

[93] 1942(CAPCOM)
宙返りで避けまくり ★★★ (2002/10/10)
このゲームは、敵の攻撃が無効になる宙返りを自機が行う事ができる
(回数制限あり)部分が特徴的でした。あと、BGMというかバックグランド
リズム(?)も妙に耳に残ります。
各面は短めながら30数面と面数は多く、長く遊べます。といっても、
中型機や大型機が出てくる他は変化も少なく、淡々とプレイする感じ
だったように思います。

1941 -COUNTER ATTACK-
1943 -ミッドウェイ海戦-
19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-

[167] 1943 -ミッドウェイ海戦-(CAPCOM)
燃料切れに注意 ★★★★ (2002/12/25)
複葉機で戦う縦スクロールシューティング。
このゲームは、前作「1942」からさまざまなパワーアップがされて
います。自機の攻撃も時間制ながら派手になり、それに合わせるよう
に敵の攻撃も多彩になっています。
自機が燃料制な部分が特徴的で、燃料を取りつづける事である程度の
ダメージに耐える事が出来ます。
ゲーム全体の爽快感も高く、よくプレイしていました。

1941 -COUNTER ATTACK-
1942
19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-

[14] 19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-(CAPCOM)
ため撃ちで攻撃力倍増 ★★★★★ (2002/08/31)
戦闘機ものの縦シューティングゲームです。
このゲームは「ため撃ち」が特徴的です。ため撃ちの弾を耐久力の
敵に当てる事で少しの間発射される誘導弾と、ためボンバー
(もちろん、ためる程威力があります)の操作に慣れることで、比較的
簡単に進むことができます。

1941 -COUNTER ATTACK-
1942
1943 -ミッドウェイ海戦-

[203] ARGUS(JALECO)
ガラス玉を避けろ ★★★ (2003/03/15)
アイテムパワーアップ型の縦スクロールシューティング。
このゲームは、色付きガラス玉のような敵弾が印象的な一品でした。
今のシューティングでこんな敵弾が来たら、何かのアイテムかと思って
取ってしまうかも知れません。
この他にも、ボスの弱点や敵キャラ等、このガラス玉(?)が多用されて
おり、綺麗な画面でした。

この他に(一般的にはこちらの方が特徴的なのですが)ボスを倒した後
にある滑走路への着陸シーンがあります。上から見たメイン画面と
横から見た高度確認画面を駆使して優しく着陸するというものでした。

このゲームについては、ゲーム中の細かいルールはもはや覚えていない
(画面下にあるB,E,Pって何でしたっけ?)のですが、記憶に残っている
ゲームの一つです。

[179] [MD] ARCUS ODYSSEY(WOLF TEAM)
全パターン制覇は夢の夢 ★★★★ (2003/01/12)
迷宮に潜む敵を倒して行くクオータービューのアクションゲーム。
このゲームは、攻撃方法や魔法が異なるプレイヤーが4人居ます。
それぞれ特徴があるので、選んだキャラクタによって敵の攻略方法
が変わってきます。
敵の中には近くから急に突っ込んで来たり、かなりの距離まで届く
弾を吐く等いやらしい攻撃をするものも多く、このため最初のとっつき
は良くないように思います。
しかし、フィールド内に点在しているアイテムを把握してくるように
なると徐々に先まで進めるようになり、面白くなってきます。
実は、クリアはおろか半分も進めていないのですが、面クリア毎の
パスワードもあるので、暇を見てエンディングまで頑張ってみたい
と思っています。(いつになるやら)

[217] ARMED POLICE BATRIDER(8ing/RAIZING)
よりどりみどり ★★★★ (2003/06/14)
3種類の機体で敵を蹴散らすシューティングゲーム。
このゲームの一番の特徴は、自機の1機目,2機目,3機目が全て異なる
機体になる部分でしょう。今でこそチーム格闘ではKOFのように一般化
されたものになっていますが、当時は(シューティングのくくりでは
今でも?)非常に珍しい仕様でした。

当然、その中には自分にとって使いやすい機体とそうでない機体が
ありますが、やられてしまうと別の機体になってしまうので、この
辺りが運命の分かれ道でした。

ゲーム内容の方は「バトルガレッガ」をカラフルにして少し派手に
したような感じですが、自機のバリエーションがこのゲームを別の
ゲームに仕立てています。

ゲームセンターに出たらもう一度プレイしてみたい一品です。

BATTLE GAREGGA

[234] R・TYPE(Irem)
フォースが頼り ★★★★ (2004/02/19)
「フォース」を操り敵に立ち向かう横スクロールシューティング。
背景や敵キャラ等のグラフィックは万人向けではないものの独特
のものが多く、各面のボスや巨大戦艦などは印象に残るところです。

事前に知っていないと問答無用でやられてしまう場面もあります
が、序盤の面はそこそこ易しめだったと思います。それでも最高
3面までしか行けませんでしたが。

パターンゲームの傾向が強い本作だけに、上手いプレイヤーは芸術的
なプレイを繰り広げてくれます。このため、自分がプレイするより
人のプレイを見ている方が好きでした。

R・TYPE II
R-TYPE LEO
REZON

[235] R・TYPE II(Irem)
一見さんお断り? ★★★ (2004/02/22)
Iremの横スクロールシューティング第二弾。
グラフィックは前作よりも渋い色合いになり、色々と小技も入って
います。しかし前作よりも難易度が上がり、一面からして、画面外
から突然出現して後ろから攻撃する敵と障害物のコンボ攻撃(?)と、
一見(いちげん)さんお断りな攻撃が繰り広げられます。

覚えれば先に進める部分は前作と共通するとは思うのですが、その
前に挫折しそうになります。

行きつけのゲームセンターで現在このゲームがプレイできるので、
せめて一面はクリアしたいものです...。

R・TYPE
R-TYPE LEO

[16] R-TYPE LEO(Irem)
ビットよ、後は頼んだ! ★★★ (2002/09/01)
自機のオプションがパワーアップする横スクロールシューティング
Iremもののシューティングは、総じて難しい印象が私にはあるのです
が、自機につくビットの ため攻撃時に雑魚敵を蹴散らしてくれる
ので、幾分簡単な印象を受けます。(でも先の面は難しい)

R・TYPE
R・TYPE II

[213] [MD] AYRTON SENNA'S SUPER MonacoGP II(SEGA)
セナも応援 ★★★★ (2003/05/12)
F1カーを操り、コースを制覇するカーレースゲーム。
今は亡きアイルトン・セナの監修と言う事で、セナの画像,音声から
コース設計に至るまで相当な協力ぶりです。

その他、カートリッジ容量の増加の賜物か、前作に比べてエンジン音
が良くなっているところが嬉しい所です。

S字カーブ等に違和感がある所や、予定外のシフトチェンジが起こる
部分(パッドの持ち方が悪いのか?)は変わりませんが、MEGADRIVEの
レースゲームとしては秀作です。

[MD] SUPER Monaco GP

[132] [MD] OutRun(SEGA)
僕も彼女も不死身です ★★★ (2002/11/14)
名作「ドライブ」ゲームのMEGADRIVE移植版。
アーケード版では、ゲーム開始時のBGM選択や、先が見えなくなる程
のアップダウン、コース分岐、名物の石柱トンネル(?)が特徴的です
が、本作ではそういった肝の部分は全て入っています。
MEGADRIVEのスペックの限界もあるのか、全体的に背景のオブジェクト
が少なめで少しカクカクした動きを見せますが、ここまで出きれば
大したものです。
SEGAの車関係のゲームは総じてタイムが厳しいのですが、ランクを
下げる(SUPER EASYまである)事で、私でもエンディングを見る事が
出来たのは嬉しい限りです。

OutRun

[233] OutRun(SEGA)
テスタロッサで颯爽と ★★★★ (2004/02/11)
(「OutRun」と書きたいところですが...)
名作「ドライブ」ゲーム。

このゲームがこれまでのレース系ゲームと大きく異なるのは、全体的
な雰囲気だったと思います。

キーをひねるようなゲームスタートの操作,BGMの選択,ゲーム中の
広いコース幅(一部ですが),そして力の入った背景グラフィックと、
従来のものとは一線を画す要素が満載でした。

コース分岐の要素も新鮮でした。当時は2面〜3面辺りでゲームオーバー
になっていたのですが、その中でも多くのコースを楽しむことが出来
ました。

同時期に、コース分岐をシューティングゲームに盛りこんだ TAITOの
「DARIUS」がありましたが、どちらが先だったんでしょうね。

[MD] OutRun

[268] AQUA RUSH(namco)
叩き過ぎに注意 ★★★★ (2004/12/26)
泡を埋めて消して行くアクションパズル。

このゲームを一言で表すと、縦方向に増殖できる泡(ブロック)を使用
するテトリスでしょうか。

あらかじめ決められた泡のパターンが降りて来たり、連鎖があったり、
上下方向の違いこそありますが、概ねそんな感じかと思います。

このゲームの特徴は、プレイヤーが操作する泡です。3つのボタンを
叩くとボタンに対応した個所が縦に伸びるのですが、連鎖後の状態
を見極めつつ伸ばさないと墓穴を掘ることになります。

このあたりのゲームバランスが絶妙で、単純ながら何度もプレイして
しまいます。

直感型のゲームなので、あまり考えずに連打したいという人には
オススメかと思います。

[13] ASSAULT(namco)
リバーシブル戦車 ★★★★ (2002/08/31)
ツインレバーで戦車を操るアクションシューティング。
ツインレバーの操作系により、その場回転等、戦車らしい操作が
楽しめます。(横回転という戦車らしからぬ移動もありますが)
全体的には地味に敵を倒していくイメージですが、ボムのような
グレネード弾が回数制限なしに使用できる事と道中数カ所にある
「たかいたかい」ポイント(正式名称不明)でグレネードが連発
できる所がアクセントとなっています。

[47] ASTEROIDS(ATARI)
孤軍奮闘 ★★★★ (2002/09/17)
隕石をひたすら破壊するシューティング
画面は全て線描画なのですが、大量の隕石が画面上に出るところと
動きが非常になめらかな所が当時衝撃的でした。
隕石を撃つと少し小さい隕石に分裂して行くので、無計画に大きい
隕石を撃っていくととんでもない事になったものでした。

[253] あずまんが大王 PUZZLE BOBBLE(MOSS/TAITO)
キャラは大阪 ★★★★ (2004/07/09)
同じ色の玉が3つ以上つながるように玉を打ち上げ消していくゲーム。
PUZZLE BOBBLEの版権モノとして、あずまんが大王のキャラクタが
使用されています。

このゲームの特徴的な部分は、やはり「ボーナスピンナップ」で
しょうか。ゲーム中に一度に落としたバブルの「色数」によって
ゲージが貯まり、3面の区切りまでにゲージを一杯にする事で、
キャラクタに応じたピンナップが表示されます。

このピンナップを狙い始めると、とたんにプレイ方針が変わります。
2つ同色バブルがつながっている場所にできるだけ多くの色のバブル
をつなげるのですが、仕込むだけ仕込んだ後に自滅することも数多く
あります。

同色バブルが連続で7〜8回出る事もある等、片寄りが多めの分、
難易度も若干高めになっています。(Super PUZZLE BOBBLEまでは、
経験上同色は5回まで)

後ろで見られると気恥ずかしい部分もありますが、安定して遊べる
良作です

PUZZLE BOBBLE

[208] AFTER BURNER II(SEGA)
スピード狂 御用達 ★★★★ (2003/04/08)
戦闘機を操作して敵機を破壊する3D風シューティング。
このゲームで特徴的なのは、やはり圧倒的なスピード感とそれに伴う
爽快感でしょう。

確かIIでは速度調節のスロットルがついて、最大にするとかなりの速度
でかっ飛んでくれます。自機や敵機の出す誘導弾や前後左右に可動
する筐体もこの爽快感を煽るのに一役買っています。
といっても、当時は200円という高額さ故に、私は一度しかプレイして
いませんでした...。

それから歳月が経ち、DreamcastのシェンムーIIにて、再び私の前に
このゲームが姿を現しました。
操縦桿も可動筐体もないし、パターンもろくに覚えていないのですぐに
ゲームオーバーになったりもしますが、ただフルスロットルにして
飛んでいるだけでも、すっきりした気分になれます。

こういった豪快なゲームが何らかの形で復活すればいいですね。

[15] ARKANOID(TAITO)
ブロック崩しの進化系 ★★★ (2002/09/01)
アイテムと障害物が入ったブロック崩し。
ブロックを崩していくと落ちてくるアイテムを取ることで、パドルが
長くなったりマルチボールになったりとお得な事が発生します。
一方で、耐久力のあるブロックや壊せないブロック等があり、面の
終わり間際にはなかなか当たらずそのままゲームオーバーになる
事がありました。

Puchi Carat

[128] 怒(SNK)
多勢に無勢 ★★★ (2002/11/10)
戦場を突き進む上方向任意スクロールアクション。
このゲームでは、プレイヤーの進む方向とは異なる方向への攻撃が
可能な点が特徴的です。この操作を可能にしたのが、レバーの上部分
に8方向に回転するスイッチを持つループレバーです。(今ではこう
言った特殊操作系はほとんどないですね)
ゲーム内容ですが,わらわらと出る敵兵をひたすらやっつけつつ前進
していきます。戦車に乗れたときは心強くなるのですが、攻撃の隙が
大きいので、すぐに戦車を降りる羽目になります。
映画ランボーを匂わせる雰囲気を持つ一品です。

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