マーキーの元になっている文章のデータは、プログラムの 500行から入っています。このデータを修正することで、マーキーで表示する文書を変更することが出来ます。
このデータについての約束事は4つあります。
- 各データの1文字目には、文字の色(SCREEN2の色番号である1〜8)を入れる
(1:緑,2:黄,3:青,4:赤,5:白,6:シアン,7:マゼンダ,8:橙)
- 文字の色が変わる場所では、データを分ける
- 一番最後のデータには、アスタリスク「*」を入れる
- 500行から入力を始める
例1:青文字で"テスト",赤文字で"てすと"を繰り返し表示する
500 DATA 3テスト,4てすと,*
→ テストてすとテストてすと ...
例2:青文字で"テスト",赤文字で"てすと"を間を空けて繰り返し表示する
500 DATA "3テスト ","4てすと ",*
→ テスト てすと テスト ...
(この場合にはダブルコーテーションで囲まなくても動作します)
なお、データの長さは制御文字を含めて511バイトまでとなります。それ以上データを入れても無視されますので注意して下さい。制御文字は色の変わり目で1バイト,文章の終わりで2バイト使用します。
データがちゃんと入っているかどうかは、スクロール表示が開始されたらSTOPキーで中断してページ1の内容を確認して下さい。(表示するデータは、SCREEN 1の画面に展開されます)
ちなみにサンプルデータでは、上限の511バイトを使い切っています。
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