このゲームは、行動をキーボードから入力するアドベンチャーゲーム(AVG)で、コマンド入力型と呼ばれる。
昔のAVGは大抵キーボードから一文字ずつ打ち込むタイプだった。
その後、コマンド選択型のものが出て楽になったが、総当たりでコマンドを選択すれば解けてしまうという問題もあった。
実際に入力する際に気を付けるところは、動詞を入力し、Returnキーを押してから目的語を入れること。例えば、
◆みる[Return]
◆つくえのなか[Return]
また、「みる」コマンドには画面をアイコンで指定することも可能。
目的の名詞が思いつかない場合や、画面をくまなく探したいときに便利だ。
◆みる
◆(なにを?)[Return]
矢印アイコンを十字キーで動かしてスペースキーで決定。
それ以外に、単体のコマンドで結果が表示されるものがある。
◆もちもの
よく使うであろう単語はファンクションキーに割り振られている。ゲーム中にESCキーを押せば見ることができる。
F1:とる
F2:いどう
F3:はなす
F4:みる
F5:もちもの
F6:つかう
F7:たたく
F8:すてる
F9:みせる
F10:わたす
うまく使えば必要以上にキーボードをたたくことは無くなるだろう。
その他、昔のAVGには珍しく、セーブが可能。
◆せーぶ
セーブ用テープに入れ替えてからセーブすること。
ロードしたいときは
◆ろーど
を入力し、セーブしたテープに入れ替える。
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