ポートピア連続殺人事件攻略


1.前知識(操作方法、行動範囲など)
ポートピア連続殺人事件をプレイする際に必要となる前知識を紹介する。

1−1.操作方法
このゲームは、行動をキーボードから入力するアドベンチャーゲーム(AVG)で、コマンド入力型と呼ばれる。 昔のAVGは大抵キーボードから一文字ずつ打ち込むタイプだった。 その後、コマンド選択型のものが出て楽になったが、総当たりでコマンドを選択すれば解けてしまうという問題もあった。

実際に入力する際に気を付けるところは、目的語と動詞の間にスペースを入れること。例えば、
 げんばに いけ
 ふみえを しらべろ
など。(「げんば いけ」「ふみえ しらべろ」でも可)

動詞を必要としないでも判別できるものは、その語だけで可。例えば、
 でんわ
 ききこみ
など。(「でんわ しろ」「ききこみ しろ」でも可)

電話番号以外はすべてひらがなで入力すること。例えば、
 まっち しらべろ
 ないふ しらべろ
など。

電話番号は数字で、且つハイフンを入れること。(「でんわ」と入力すると番号を聞いてくる)例えば、
 123−4567
など。

よく使うであろう単語はファンクションキーに割り振られている。ゲーム中に「きい」と入力すれば見ることができる。

F1:いけ
F2:よべ
F3:しらべろ
F4:さがせ
F5:でんわ
F6:げんば
F7:ありばい
F8:どうき
F9:ききこみ
F10:もどれ

うまく使えば必要以上にキーボードをたたく必要は無くなるだろう。

1−2.移動範囲
プレーヤが当初からすべての場所に行くことができる。ただし、実際には捜査が進むにつれて行動場所が分かってくるハズなので、現時点では伏せておく。 ゲームが始まってすぐに行ける場所は、「殺人現場(げんば)」「町(でろ)」「取調室(もどれ)」と、ポートピアということもあって「港(みなと)」の4つ。
1−3.現場
殺人現場の見取り図は説明書に書いてあるのだが、実際に名詞として認識するものは次のものである。
「つくえ」「ほんたて」「まど」「どあ」、それからすでに片づけられている「したい」。死体についてはやすが情報を教えてくれる。 注意しなければならないのは、「てーぶる」ではなく「つくえ」であることと、「ほんだな」ではなく「ほんたて」であることと、「とびら」ではなく「どあ」であること。
1−4.フラグ
あることをすると普段は何もないある場所で有効な情報が聞けるとか、ある話を聞くとある人が浮かび調べることができるようになるなど、 何かが引き金になって話が進むことを「フラグが立つ(フラグを立てる)」という。もし、捜査に行き詰まったら、何かをし忘れている証拠である。 調べ忘れている人は居ないだろうか。得られた情報から次にすべきことが分かるハズだ。
1−5.ゲームオーバー
このゲームには正しいエンディング以外に2つのバッドエンドがある。真犯人以外の人を犯人として捜査を打ち切ってしまったときにゲームオーバーとなる。

捜査が行き詰まり、最初からやり直したい場合は「やめろ」(「やめ」でも可)と打ち込めばゲームがいったん終了する。そこでF5キーを押すと最初から始めることができる。 これでゲームをロードし直さなくても済む。


Top  始めに  BBS  攻略  パピ通  P6DL  同人  BASマニュ  実験  雑誌  その他  ソ紹介  Link
HP内検索エンジン help