1991年、スーパーファミコンも発売されたファミコン末期にひっそりと発売され、マニアの間ではプレミア価格で取引されたハレ研究所の「メタルスレイダーグローリー」が、実はPC-6001mkII用として開発されていた。 情報筋によるとハレ研が倒産した本当の理由は、この6001版の「メタルスレイダーグローリー」の開発費がかかり過ぎたためだとか。 (注:一端、倒産したものの、任十堂の支援を受け現在は復活している) ファミコンでは驚異の8Mbit(1MB)の大容量カートリッジを使った大作だったが、6001版ではDISK5枚組になるという。 ゲーム自体はコマンド選択式のオーソドックスなアドベンチャーゲームで、★よしみゐ氏の魅力的なキャラクター達が繰り広げる近未来SFの世界観を気軽に楽しむ事ができる。 6001版ではさすがにハードの制約上アニメーションが削られるなどグラフィック部分が厳しいが、ゲームそのものはほぼ完全移植と言っていいデキに仕上がる予定だ。 ただ、開発状況は30%で、現在ハレ研究所にはZ80互換CPUのアセンブラが組める プログラマーがいないという事で完成は未定である。 |
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あのプレミアソフトがmkIIで蘇る。 | |
これが作業用メタルスレイダー。 主人公の忠がこれに乗り込むと謎のメッセージが。 |
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主人公の妹あずさ。 日仏のハーフで12才。お兄ちゃん大好き。 |
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アメリカ人のエリナ。 主人公のガールフレンド。頭の回転も早く頼りになる存在だ。 |
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謎のメッセージを解読するためにゲンのディーラーまでやってきたが、どうやら留守のようだ。 ※画像と文章は天丸さんからの投稿です。いつもありがとうございます。 |
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