リザードでは敵との会話ができる場合がある。それをまとめてみた。


「まほうを　てにいれようと　するものは　リザードを　たおさねばならぬ」
これはまぁ、ゲームとして当たり前というか、倒さないでクリアしちゃったらどうなの？って感じですな。 ほとんどの階で聞ける言葉だ。

「もっと　つよく　なりなさい．．（1F）」
プレーヤのLvなどは考慮されてないので、Lv20でも言われる。

「こんなところには　こないほうがいい」
「しにたくなければ　すぐに　かえれ」
「あきらめるなら　いまのうちだ（6F）」
忠告？

「しんじつのしょ　は　くらきへやに　まつられている」
これ、実はウソ。暗い部屋を抜けたところに真実の書はある。

「せいけんを　みつけだせ」
聖剣というものが存在するのが分かる。

「２ほんめの　せいけんを　みたか？（4F）」
「せいけん　など　すててしまえ（7F）」
「ゆうしゃのけん　を　さがせ（9F）」
捨ててしまえって…。勇者の剣というのも重要なワード。

「ここには　ふたつの　はしごがある（2F）」
「きずを　いやせる　へやがある．．（3F）」
「１かいまで　いける　へやがある（5F）」
「ちゅうしんを　めざせ（6F）」
各階特有のメッセージ。

「くらい　つうろは　おそろしい．．（3F）」
「くらやみを　おそれては　いけない（4F）」
「ドアに　ちゅういしろ（5F）」
「くらやみ　そして　むらさきのけむり（9F）」
「まわりを　みないで　すすめ（7F）」
「ドアに　まどわされては　いけない（8F）」
通路に関する情報。

「とても　とおい　みちのりだ．．（8F）」
「いのちしらずな　やつだ．．（4F）」
「たからの　となりには　かいぶつ（5F）」
「たからは　くらやみを　ぬけてこそ．．（7F）」
「せいかくな　ちずが　ひつようだ（9F）」
「くらきへやを　すべて　めぐれ（10F）」
「おそろしい　ことが　まっている．．（10F）」
何か攻略に関するアドバイスっぽいが、あまり役に立たなかったりする。

「リザードからは　にげられない（10F）」
リザードからは逃げられないというのは、実際のところ逃げた直後にすぐリザードとエンカウントしてしまう。

まず、このゲームではLv数が10階へ上がる条件になっているので低レベルクリアは無理である。

私がオススメする攻略方法としては、1Fの(10,17)の宝箱で必要なアイテムを稼ぎながらLv上げ。
後は上の階に行きつつ、敵と戦って経験値稼ぎ。
危なくなったらもどるブーツやひばりのしたで街に戻るのを繰り返し、Lv上げとLIM上げを進める。
Lv20になったら精霊を巡って三剣と勇者の剣をもらう。
クリアできる条件がそろったら、のぼるブーツを2つ手に入れ、店売りで一番高い鎧と盾を装備して1Fの(12,13)を目指す。
到着したら、のぼるブーツを使って9Fまで上るとちょうど10Fへの上りはしご地点なので、そのまま10Fへ行ける。
わざわざ1階ずつ上ったりワープを使うのは面倒である。
最後に10Fでリザードを倒して真実の書をゲットしてクリア。

ちょっとした情報としては「勇者の剣をゲットしたあとは他の三剣は売ってしまっても良い」ということ。 （敵の「せいけん　など　すててしまえ」というのはそういう意味があるのかもしれない） 持ち物を圧迫するだけなのだ。あと、勇者の剣を装備していなくてもリザードは倒せる。

結構堅実な作りでツッコミどころが少ないのだが、あえて探してみると…
・一般的なRPGと違って、LIMを増やすのに手術をしなければならない
・クリアに必要な聖剣にも耐久力があって、使っていると壊れてしまう
・3Fにある上に吸い込まれる罠はその1箇所しかないのはなぜか
・敵グラフィックが荒いのはなぜか
・リザードと話せないのはなぜか
・10Fでニセリザードがたくさん出てくるのはなぜか
など。で、一番とっておきなのが…
・クリア後のセーブデータはどうするつもりだったのか


これ、セーブ後にゲームスタート時の「新しいキャラクタを作る」「セーブデータのロード」 になるのだが、ここでクリアした時にセーブしたキャラクタをロードすると、以下の画面になる。



姫のもとへ戻ってあげろと言われてもなぁ。
もしかしたら、続編のアスピックに繋げる構想があったのかもしれない。