PC-6001用互換BASIC Ver.0.8が公開されています
【更新履歴】
2024.6.15
Ver.0.8公開。
- 新たにSUBCPU.60とSUBCPU.61を同梱しました。
- 数字の表示について、実機 (初代PC-6001) と同じく最大9桁表示されるよう変更。mkII以降とは異なります。
- PLAY文での最小発音時間を実機 (初代PC-6001) と同程度に制限。非常に短い長さの音を含む場合に影響があります (計算通りの長さにならなくなります)。mkII以降とは長さが異なります。
- 対応ROM内ルーチンが増えました。(12B5h,1578h,15BAh,15D5h,18C3h,2286h,2296h,2874h,3913h)
- 以下の命令についてN60-BASICと同じアドレスに変更。STICK(2236h), STRIG(2256h), LCOPY(22A6h), PRESET(2D37h), PSET(2D3Ch), CLEAR(35A9h)
- バグを修正。
- LINE、PAINT命令の後に@がある時にエラーになる
- 文字列を結合する時に+を複数並べるとエラーになる
- INPUT#n,の後に空白を挟んでプロンプト文字列があると誤動作する
- INPUTとVAL()で先頭がハもしくはヒだと、それぞれ+と-に解釈される
- INPUTで閉じダブルクォーテーションの後ろに文字を続けて入力してもエラーにならない
- 行頭でDELを押すと前の行の最後の文字が壊れる
- VAL(“& “)がエラーにならない
- chr$(12)を表示すると、直前に指定したグラフィック座標がリセットされる
- スクリーンモードを変更した時に、カーソル位置が画面左上隅でなくCONSOLEで指定したスクロール領域の左上隅になる