[マニュアル Version 0.8] 基本はキーボード操作です。 ペンモード、ブラシモード、スポイトモードが基本機能です。ブラシモードは、現在選択中の色で塗り直します。 ■ キーボード操作 カーソルキーで移動、スペースで描く。スペース押しっぱなし+カーソルでも描けるよ! ・CTRL+カーソルで画面右側のキャラクタ選択カーソルを動かせます。 ・SHIFT+カーソルキーで範囲選択。範囲選択状態でスペースキーを押すと選択キャラで埋まります。 ・範囲選択状態でCを押すと領域コピーで、Vを押すとカーソル位置に貼り付けます。 ・AキーとSキーで描画色の選択 ・QキーとWキーで背景色の選択 ・Iキーでスポイトモードに切り換えて、スペースでカーソル位置の文字と色を現在の選択文字/色にします。 ・Pキーでペンモードに切り換え ・Bキーでブラシモード切り換え ・ZキーでUNDO ■ マウス操作 ・マウスクリックで書き込み。 ・SHIFTキーを押しながらクリック&ドラッグだと範囲選択。 ・範囲選択状態でスペースキーを押すと、その範囲内を一括して書き換え/塗り替えします。 ・ペーストボタンを押すと、現在の選択範囲箇所に貼り付け。クリックした箇所に貼り付けられるけど、クリックした時に現在選択している文字と色を書き込んじゃうのがダサいね!(ごめん...) ■ 共通操作 ・下絵ボタンを押すと画像ファイルを編集エリアに読み込みます。読み込んだ画像は比率を無視して強制的に640x400ドットサイズにリサイズされるので、画像編集ソフトで画像サイズを調整しておいた方がいいです。ボタンの横のスライダーで画像の透明度を変えられます。 ・UNDOボタンを押すと一回だけ戻れます。1キャラ描いただけでも1回にカウントされるよ。 ・CLSボタンを押すと画面が全部消えるよ。 ・png保存ボタンを押すと画像として保存されるよ。 ・bin保存を押すとVRAM情報がバイナリとして保存されるよ。ファイルサイズは800H(0x800)で、セミグラモード(SCREEN2)としては無駄な情報も書き出されてるけど、データ領域とアトリビュート領域両方をまとめて書き出してるからしょうがない仕様。 ・bin読み込みを押すと選択したファイルを読み込んでVRAM展開するよ。bin保存したファイルを読み込む時に使ってね。  サイズがおかしいファイルを読み込もうとするとどうなるかわからないよ。バッファオーバーフローでFLASHとブラウザがクラッシュするかもね!そういう時はセキュリティホール発見かも!って騒ぐといいかも。 ・copy to Clipboardボタンを押すとクリップボードにBASICプログラムが書き出されるよ。MODE5 PAGE4でプログラムを打ち込んで実行すると表示されるけど、LEFT$やらMID$やら遅い命令を使いまくりだから実行するとマジ遅いよ!誰か高速なBASICプログラム書いて!PC-6001VW(Ver3系)ならクリップボードからコピペできるよ。Ver3系じゃないとクリップボードサイズを変えられないみたい。 ・ブラウザ閉じてもデータ保持されるけど、されない場合もあるよ。ブラウザ環境依存。 ■ 注意事項 ・環境によっては、FLASHでCTRL+C,CTRL+Vのキーを取得できないようです。CもしくはV単体でコピーとペーストするようになっています。(SHIFTを押しながらでもいいよ) ■ 前バージョンからの変更点 -version 0.8 ・色チェンジブラシ -version 0.7 ・下絵配置機能 -version 0.6 ・グリッド表示 ・スポイト機能 -version 0.5 ・右側パーツ画面のひらがなの並びを変更 ・右側パーツ画面をCTRL+カーソルキーで移動する時に上下左右を行き来できるようにした ・マウス操作機能を追加 ■ 要望&返信 ・右側の選択しているセミグラが何かをどこかにリアルタイム表示できるとパッと見で分かって嬉しいなー。 →現在選択中のパーツと色を、「描画選択中のパーツ」として表示する機能、ですね。必要性がそれほどないかな...と ・文字をテキストエディタからコピーしてPASTEで文字描画とか。(果たしてできるのか?) → キー操作をショートカットで奪ってしまっているので実装が難しかったりします。文字入力モード的なものを作らないといけないので実装が面倒という。 クリップボードからのコピーはFLASHの仕様上の制約があって厳しいです。