MoreColor

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動作モード MODE:5(N60m-BASIC)
FILES:0, PAGES:3
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画面 更新日:2004/01/10
作成日:2003/09/13

 このプログラムは、2つの色合いの異なる画像を高速に交互表示することで、擬似的に多色表示を行う実験的プログラムです。

← 理想的なタイミングで表示された場合、これに近い表示となります

 本来、実質15色表示の P6mkIIが、擬似的に105色表示となります。

使用方法
 MoreColorのデモは、MODE:5,PAGES:3専用のディスク版です。BASIC起動後に、エミュレータ等で このディスクのファイルをセットし、
run "main"
を実行します。

すると「Mode(0:そのまま,1:BLOAD,2:テスト」と表示されます。ここでは、12を入力して下さい。

 「1」を入力すると、ディスク中のファイル一覧が表示されます。ファイル名を聞いてきますので「main」以外(「lunch」「orun2」「yume」)を入力して下さい。この後、画像データの読みこみを行います。

 「2」を入力すると、画像ファイルの選択は聞いてこず、替わりに 2つのグラフィック画面にテストパターンを描画します。

 いずれの場合も、この後にウェイトを聞いてきます。これは、画面切り替えの間隔を表しています。0から255までの値で入力して下さい。この値は後で微調整できるので、適当に入力してかまいません。

 この後、設定されたウェイトを元にひたすら交互に2つの画面を表示します。

 表示中に何かキーを押すと、ウェイトの調整に移ります。上下で±10,左右で±1の値の調整を行います。値が決まった後は、スペースキーを押すとまた画像表示に戻ります。ウェイトは小さければ良いというわけではなく、動作環境によって最適な値が異なります。この辺りは色々と試してみてください。

 表示する画像を変えたいときは、念の為 ウェイト調整の画面に移った後にSTOPキーでプログラムを止め、再度runして下さい。

表示例
↓この画像とこの画像↓を
画面  画面

交互に表示すると...
画面
こんな感じ


ダウンロード

以下、余談
  • このプログラムは、2003年から始まった(?)リバースP6月間用に突然思い立ち急遽作成したものです。突貫作業だったため、画像データの作成の裏では画像を点で書いていくプログラムが4つに分かれていたりします。

  • 試しにと実機でこの突貫作業の賜物の 画像作成プログラムを実行してみると、画像が出来あがるまでにかなりの時間(1時間弱位)かかる始末...。これじゃあちょっと画像データ作成の方は公開できない...。
     という事で、この後 画像データ作成ツールのバージョンアップをする事となりました。


MakeMoreColor PC-6001mkII はなび